フィルムカメラ(銀塩カメラ)の原理 [カメラボディの知識と用語]

一眼レフデジカメのメカニズムがわかれば、フィルムカメラのメカニズムは非常にシンプルです。

デジカメの場合、レンズから取り込まれた光を画素(フォトダイオード)が感知してデジタル化された画像を映し出します。

フィルムカメラの場合は、レンズから取り込まれた光がシャッターを切った瞬間、「銀塩」とよばれる素材を使ったフィルムに光が当たり銀塩が化学反応を起こし、被写体を写し出します。(白黒写真)

カラーフィルムの場合は、光の3原色である「赤」「青」「緑」(RGB)の光に反応する物質が使われています。

フィルムカメラの画質は、デジカメの画素数、「2000万画素」に匹敵するといわれています。

フィルムを現像してプリントする手間がかかることがデメリットになりますが、デジタルでは決して表現できない色と滑らかさに定評があり、プロカメラマン、カメラ愛好家に根強い人気があります。

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